今回は、大阪のなんばで活動しているBNI Smileチャプターをご紹介したいと思います!Smileチャプターは、2011年10月11日に発足。現在52名のメンバーで定例会は活気に満ちています。
そしてこの度、Smileチャプターが発足して1年間で3憶8700万円の
売上げを達成しました!その間には、6,275件ものリファーラルが交わされました。
そこで、何か秘訣のようなものはあるのか、早速Smileチャプターの初代メンバーシップコーディネーターの谷 利浩さんにお話を伺いました。
1.この記録はチャプターメンバー全員が同じ目標に向かっていないと難しい記録であると思いますが、どのようにして意識を統一されてきたのでしょうか?
より高いレベルでギバーズゲインの実践ができるよう、常にビジョンを共有しました。
そうすることにより強い絆が生まれ、ともに育むというギバーズゲインの精神が浸透したことによって、目標達成へと繋がったと思います。
2.いつ頃から、記録の更新を意識されていましたか?
Smileチャプターでは売上金額だけにこだわっていた訳ではありません。それよりもむしろメンバー間の絆を意識し全メンバーが同じベクトルでギバーズゲインを実践できる風土作りを各役員、リーダーが中心となり創意工夫し活動してまいりました。その結果が数字としても表れたと思っています。
3.リファーラルの見つけ方や出し方など、特に重要であると思われていることを教えて下さい。
各委員会によるいろいろなキャンペーンの実施や1to1ミーティングの推奨等により、メンバーの本当にほしいリファーラルを効率よく各メンバーが理解出来る仕組み作りが重要であると考えています。
4.リファーラルを出せる人やなかなか出せない人、リファーラルが出やすい業種と出にくい業種があると思いますが、チャプター間ではどのようにされていらっしゃるのでしょうか?
Smileチャプターでは班分けを行いグループごとに各メンバーの悩み、問題点等を早期に改善する仕組み作りをしています。各チームのお世話人がチーム全体の状況を把握し、各メンバーが主体的に行動できる様に日々工夫しています。
5.また、何かチャプター独自で工夫して行っている事などはございますか?
①組織票を作成し各自の役割、権限を明確にしている。
②Smileマニュアルを作成し各委員会ごとに仕事内容を明確にしている。
③より高いレベルでギバーズゲインの実践ができるよう、全体のビジョンを作成し、チャプター内での物事の判断基準としている。
6.最後に、Smileチャプターはどんなチャプターですか?また、谷さんにとって、BNIメンバーとはどのような存在なのでしょうか?
Smileチャプターのメンバーは自分の子供や孫を登録させたくなるような、また永続的に発展していけるチャプターを目指しています。私にとってBNIメンバーは家族のような存在ですね。これからもすばらしいメンバーと共に育んでいきたいと思います。
谷さん、ありがとうございました!
尚、Smileチャプターは、キックオフ部門およびプラチナ部門の両方で殿堂入りを果たしています。その際に、担当の入山ディレクターに取材をさせて頂きましたので、こちらも合わせてご覧下さい。
-Smileチャプターキックオフ部門殿堂入り、その時の記事がこちら。―
http://successnet.bni-japan.com/across-the-globe/nagoya/000099.html
【BNI Smileチャプター殿堂入り】
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★キックオフ部門
当時のメンバー数とメンバーリスト: 39名
キックオフの日付(発足日): 2011年10月11日
★プラチナ部門
プラチナメンバー確定時のメンバー数とメンバーリスト: 54名
プラチナが確定した日付: 2012年4月23日
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