Ichiminチャプター、Smileチャプターが共に殿堂入りを果たしました!

2011/10/31

今月、2つのチャプターが続けて、発足日から1週間以内で35名以上を達成。
キックオフ・チャプター部門にて、見事に殿堂入りを果たしました!

★10月5日発足 Ichiminチャプター(愛知・名古屋)
  10月12日  メンバー数: 37名で殿堂入り!

★10月11日発足 Smileチャプター(大阪・なんば)
  10月18日  メンバー数: 39名で殿堂入り!

まずはIchiminチャプターの担当ディレクター、中澤さんにお話をお聞きしました。

▼オーシャンズチャプターに続き、2つ目のチャプター殿堂入り、おめでとうございます!2つのチャプターに共通していると思われる点はございますでしょうか。

中澤ディレクター:

『メンバーが「殿堂入り」を取ると本気で思って動いた事です。どちらのチャプターもチームワークが素晴らしく、自分たちで「良いチャプター」「結果が出せる強いチャプター」を作り上げていく意識が高いです。』

▼殿堂入りには発足イベントがポイントになると思いますが、準備の段階やイベント当日など、特に意識される事はございますか?

中澤ディレクター:

『10週間の事前登録説明会の頃から気をつけている事があります。「誰かがやってくれるのではなく、決めるのはメンバー達」という意識です。
ビジターがBNIへの参加を決める決め手はメンバーが握っています。ディレクターに出来る事はBNIに興味を持ってもらう事と、BNIの仕組みを 理解してもらう事です。そして参加を決める最後の決め手は「誰と組むか?」すなわちメンバーを見てビジターは決断します。
発足イベントでも同じです。メンバーがどのように振る舞ったらビジターは参加を決めるのか?そこを意識して取り組みました。

発足イベントに限定して言うと、BNIが推奨する「基本」をそのまま実行しました。
疑問に思ったり、不安を感じたりするかもしれませんがすべて基本通り行う事が一番の成功への近道だと思っています。
そして目標を明確に持つ。チャプター人数を何人にしたいか?それは自分のビジネス拡大に直結します。

目標から「何をするべきか?」へ落とし込み、達成に向けて具体的な行動を起こしました。レターの数やフォローコールなどです。それらをメンバー達が自らチームワークでこなしていきました。

「基本に忠実」「目標を明確に」がキーワードです。』

中澤さん、ありがとうございます!
続いて、Smileチャプターの担当ディレクター 入山さんにもお話を伺いました。

▼初めて担当されたチャプターが殿堂入りされましたが、最初から殿堂入りは狙っていらっしゃいました?いつ頃から意識されましたか?

入山ディレクター:

『立ち上げが決定した段階から、「立ち上げスケジュール」を決め、プリコアメンバーと目標の共有をしていました。
この「立ち上げスケジュール」には、week1~week10までの間、それぞれの日程での目標プリコアメンバー数、1人当たりの目標ビジター数、全体目標ビジター数などが細かく決められています。
Smileチャプターの場合は、week10終了時に目標プリコアメンバー数を29名、発足記念イベント終了時に35名の目標を設定していました。
準備期間中は、時間の経過ごとに、上方修正や下方修正も行いました。

実は、week10の直前で数名のプリコアメンバーの方々と話し合い、5名の方が辞退をされたという出来事があったのですが、結果的にチャプターにとっては、良い効果が生じたのだと思っています。

ですので、計画どおりに立ち上がれば、殿堂入りするだろうなぁと思っていましたが、初めからは特に意識はしていませんでした。』

▼ずばり!メンバー数が増えるた理由やその秘訣を教えてください。

入山ディレクター:

『Smileチャプターは結果的に、無事立ち上がり、チャプターサイズ39名という、好スタートを切ることができました。振り合えってみると、やはり一番の成功要因は、プリコアメンバーの皆様の「熱意」だったと思います。

また、多々あるディレクターの役割の中でも、特に立ち上げ準備期間中は、ビジターの方々、プリコアメンバーの方々に、BNIについて正しくお伝えすることが一番重要な事だと考えています。
今回のチャプター立ち上げを通じて、大勢の方々と接していく中で、その時々に「どう伝えるか?」が、ディレクターにとって最も重要で、そして、とても難しいことだと思いました。
お伝えしたことが、うまく伝わらなければ、期待する効果は生まれません。
うまく伝える為には、いろいろな工夫が必要だと思いますし、時には、「見守る勇気」も必要だと思い、何度も自分自身に言い聞かせていました。

Smileチャプターでは、立ち上げの中盤から「役割分担」を明確にしました。いま振り返ってみると、その「役割分担」を明確にしてから、プリコアメンバーの方々に能動的に主体性を持って取り組んでいただけるようになり、勢いが加速して行ったのだと思います。

まだ1回しかチャプター立ち上げを経験していませんが、プリコアメンバーの皆様の「熱意」と、「目標の共有」と「役割分担の明確化」が、とても大切だと思いました。

最後に、今回のチャプター立ち上げを通じて、私自身とても勉強になり、成長できたと思います。Smileチャプターメンバーの皆さんや、周りでサポートしてくださった皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。』

入山さん、ありがとうございます!

お二人のディレクターから共通して出てきた言葉、それは「明確な目標の設定」。
基本に忠実に、そして一人ひとりがどこまで意欲的に活動し、熱くなれるか。
現在立ち上げ中のチャプターの皆様も、参考にされてみてはいかがでしょうか?